ちゃぼママどたばたブログ

借りぐらしのちゃぼファミリー

スポンサーリンク

どうなるのかな?コロナ…

買い出しに行きました。

感染を恐れていても仕方がない。
毎週週末は
1週間分の食材を
買い出しに行きます。

今回もいつもの週末通りに
買い出しに行きました。

いつもと違うのは
大きな街には近づかなかった事。

やはり人が集まる地域は
感染者が増えているため、
今週は近くのスーパーへ
行きました。

当分は近場で買い出しすることになりそうです。

こんな時だから…

アメリカで住んでいて
避けられないのは
人種差別です。

どう擬態しても
「アジア出身者」である事は
偽りきれません。
特に日本人は

日本人なのか
中国人なのか
韓国人なのか、

見分けがつかない場合が多いです。

急に
「你好」と
声をかけられた事もあるし、
広く、アジアという括りでしか
理解されない事もありました。

日本語も中国語も韓国語も、よく似ているんでしょ?
と、
そこそこ学がありそうな職種の人に
聞かれた事もあるくらいです。

今回

大騒ぎになったのが
中国から、だというのもまずかったし、
日本だってアメリカより先に
感染が広がりましたよね。

そもそも
アジアに良い感情を持っていない層が
少なくない国です。

普段だって
人種差別をされるかもしれない、と
身構えて生活しているのに

今回のことで
より一層
「何か言われるのでは…」
という思いが
強くなりました。

今のところは
週末の買い出しでも、
隣人からも、

悪意を持った言葉を
投げられてはいません。

言われないだけ
ありがたいなと思っています。

早くこの騒動が収まって欲しい。

今この地で
生活していくしかない
我々アジア人は…
言葉だけではなく
暴力を振るわれる
可能性だってあるのです。

私だけの時ならいいけれど

子供達がいる時に
子供達だけの場面で

差別をされたらと思うと…

辛いですね。

私たち家族の想い

私はアメリカに住むようになって

どこのどんな国の人にも、
「同じ人間なんだ」という気持ちで
接する事が出来る様になりました。

日本にいる時には
黒人の方はどんな人も
怖そうに見えました。
他の国の人もそうです。
言葉も文化も違うのだから、
どう接したらいいのか
戸惑う事が多かったです。

でも、
自分が接してきた
どんな人たちも
温かく、
どんな国の人たちも
「ちゃぼファミリーは頑張ってるよ」
「ちゃぼママ、何でも手伝うよ」

心から受け入れてくれる人ばかりで。

いつからか

どこの国の人とでも
笑顔を交わしてハグし合って
挨拶できるようになりました。

どんな国で生まれたかなんて
さほど問題ではなくて、

その人その人の
内面がどうなのか。
人間性を見ないといけないなと
思うようになりました。

でも

こういう世界的な大問題が
起こってしまった今、

普段は攻撃的ではない人も
心に余裕が無くなって
トゲトゲした行動をしないとも言い切れません。

疑うことはしたくない。

だけど、
軽率な行動は控えていきたい

そう思っています。

安全第一。

子供達が
こんな事で
アメリカを、ここに住む人たちを

嫌うようなことになりませんように。


私もできれば
アジア人だと非難されずに
生活したいです。

SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール | フォームメーラー

スポンサーリンク

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});