2017年夏、夫の海外転勤に伴い家族で渡米。
ちゃぼ君 七歳 男の子
どさもん 五歳 女の子
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一般的な海外転勤一家の例
英会話、みなさん自信がありますか?
日本から出たことがない人でも
英語を巧みに操れる。
そんなことは珍しくないご時世です。
英会話の勉強に
お金をかけている人も多いですよね。
海外で仕事がしたい。
仕事の内容的に、
遅かれ早かれ海外転勤になりそうだ。
そう行った場合早期に
英会話スクールへ通ったり
Webで英会話のレッスンを受けたり。
自分の仕事のため
夢のために
努力している人が沢山いると思います。
転勤家族に話を聞くと、
旦那さんは英会話ができる、
日常会話なら問題がない。
そういうご家庭が多いです。
旦那さん達は
早くから
海外に目を向けている。
そういう傾向にあります。
一方ちゃぼ家はというと
はいここで大変懐かしい話題を出しますが、
ちゃぼパパに辞令が出た当時の
ちゃぼ家をご覧下さい。
そうなんです。
ちゃぼパパにとっては
寝耳に水だったのです。
海外で働こうとは
微塵も考えていなかったちゃぼパパ。
当然英会話なんて
興味も無かったと言っています。
一年暮らしてみて
本題に入ります。
ゼロから
いや
マイナスからスタートした
我が家。
一応
会社からのサポートがあり、
英会話レッスンを
ちゃぼパパは受けました。
仕事では
通訳さんに頼ってはいるものの、
英語を使うしかない環境です。
ちゃぼパパは一年経って
どうなったと思いますか?
意外ですか?
会話としては、
このレベルです!
なかなか
相手に伝わる英語力というのは
難しい…。
漫画に出てくる飲み物ですが、
住んでいる地域特有のものです。
身バレが怖いので
検索避け対策として
回りくどい言い回しをしますが、
ここら辺では
ウーロン茶の様な味のお茶を
ガムシロを入れて飲むのが主流です。
甘くないのを頼む方が
少ないので、
何度言っても
聞き取ってもらえない…
発音は悪くないかもしれないけれど、
とにかく間違って伝わって、
あまーいお茶を受け取る事が多いです。
英語のレベルはアップした!
しかし
全く身に付いていないか、
日本にいた時から
全然成長していないか。
その点では大きな声で答えられます。
いいえ!
ちゃぼパパは
英語の理解力は
とても高くなったんですよ!
と。
本当です。
知っている単語はぐんと増えました。
文法も、
いつのまにか
沢山使えるようになっていました。
1番すごいと思うのは
聞き取る力が高くなったということです。
仕事で難しいことも
話すからなのか、
私には何のことだかわからない話も
聞き取れています。
子供の習い事の
月謝の説明だとか、
施設の利用についての
案内だとか、
私は聞き取れない
(知らない単語が並びすぎて無理)
けれど、
ちゃぼパパは分かって応答出来るので
明らかに成長した!と思います。
でもねぇ、
喋るとダメなんですよねぇ。
結局英会話は性格も大事
私の考えはこうです。
ちゃぼパパはちゃんと英語を話しているつもりでも、
元々滑舌が悪いし
引っ込み思案。
声にハリがないし
表情が読みにくい。
大人しい性格が
会話力をダウンさせているのでは?と。
何故か英語力が低い私の方が
会話は成立するのも、
日本語でも
オーバーアクション
やたら声がデカイ、
根っからのお調子者、
表情豊か
(自分で言うなって感じですけどね…)
人として
私という人間の方が
相手に分かってもらいやすい。
それが
英語も同じで
発音や文法は間違っていても
心が通う…
まるで犬猫のような…
目を見れば分かる!
というような。
そういう部分で
会話をカバーしているのではないかと。
実際英語だと性格が明るくなる人がいるそうです。
分かります。
明るい方が伝わるんです!
結論
英語力が欲しいのなら
心からの表現力が必要。
あくまで持論です。
ちゃぼパパにはもっと頑張ってもらわないと
ちゃぼ家がアメリカで色々経験するには
英語力が必須なので。