ちゃぼママどたばたブログ

借りぐらしのちゃぼファミリー

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海外育児【読み書きの不安】

2017年夏、夫の海外転勤に伴い家族で渡米。

ちゃぼちゃん 七歳 男の子
どさもん 四歳 女の子

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日本語の基本の「き」

我が家の4歳児どさもん、
ちゃぼ君に比べてお勉強面はさっぱりです。

我が家はじぃじがどさもんをお風呂に入れてくれていたのですが

「ちゃぼ君は毎日あいうえお表を指差して教えてあげたら2歳で読めた」
「ちゃぼ君は数字の表も理解が早くて年少で数字が読めた」

と、じぃじに指摘されるほど。

せっかく公文のお風呂に貼れる表が貼ってあるのに、どさもんは知らんぷりでした。

おふろでレッスン ひらがなのひょう

おふろでレッスン ひらがなのひょう

どうしよう。
日本語の基本中の基本、ひらがなも読めないなんて…!

そもそも興味がない

どさもんはちゃぼ君と違って、
文字なんか興味がないのです。
数字なんてどうでもいいのです。

一人で絵本が読めなくたって
誰かに読んで貰えばいいじゃない。

数が数えられなくても、お皿に沢山入っているか、少ないかが分かればそれでいいわ!

両手に飴を1つずつ持っていて、
あなたに1つあげたら。
片手にまだもう1つある。
答えはあなたと私が笑顔になるって事!


どさもんは正しい。
彼女は4歳児をただ真っ直ぐに楽しんでいるだけです。

そもそも年少で読み書きができる子の方が少数派ですよ。
幼稚園でも読みなさい、書きなさいなんて指導しません。
(ごくごく一般的な園ですよ。勉強に力を入れている所だと、年少クラスでも持ち帰って進めるドリルがあって、宿題として沢山文字を書かせる所もあります)

アメリカで読み書きが身につくの?

ハッキリ言って、日本語幼稚園に通わなければ家庭で教えて行かないと絶望的だと思います。

そもそも生活していて自然と身に付いて行くのも、周りに日本語が溢れているからです。

海外に来てしまったらスーパーも英語、おもちゃも絵本も英語。

現地の幼稚園で習うのはアルファベットです。


日本語小学校の幼稚部に入れるのは、私の地域では年長からです。
幼稚部では読み書きが中心です。
それまでに家庭でクリアしておかないと、幼稚部で過ごす時間が苦痛になってしまいます…。

こどもちゃれんじに託すことに

漫画にも書きましたが、ここはひとつしまじろうさんと共に頑張ってもらおうと。

私が躍起になって指導しようとしても全然興味を持ちませんが、しまちゃんの言うことはすごくよく聞くんです。

しかもこどもちゃれんじは決して背伸びさせません。
その年齢に会った教材が毎月届くのは親にも子にも負担が少なくてありがたい。

ちゃぼ君がずっとちゃれんじを続けているので、おさがりはいっぱいあるのですが…

海外で楽しく学ぶには
『自分の為の教材が毎月届く』
と言うのが効果的なのでは?
そう思って決めました。

しまじろうと おおきなき

しまじろうと おおきなき

↑おおきなき、歌がとても良くて好きです。とにかくしまじろうに感動させられます。

現在

アメリカに来て7ヶ月、ちゃれんじパワーでひらがなは半分以上読めるようになりました。数字も10までは数えて正しい数字を見つけられます。
お勉強だけでなくてマナーだとか、思いやりだとかも日本語で見聞き出来るので、受講してよかったなぁと思っています。
後1年で読めて、書けるようになりますように。
書ける、というのも見本を見ながら出来れば十分です。

英語は現地幼稚園で自然と学んでくるので、
私はうちの中でしまじろうとタッグを組み
今後もサポートしていきます。

どさもんも心配だけど
ちゃぼちゃんも心配。

書き取りが大嫌いなんです。

漢字はもちろん
ひらがなも気を抜くとぐにゃぐにゃ。

マスの中央に!
バランスを思い出して!
少し小さめに!

横でヤイヤイ言ってようやく綺麗な字が書けます…。

マスが無いノートだと大きさがバラバラ。
前の文字とくっつきすぎて合体してしまったり
大きく書きすぎたり。

これは日本語だけではなくて英語も全く同じで
アルファベットが紙の上で団子になったり踊りだしたり…。

合わせてサポートしていかなくてはいけません。

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