未就園児が集まる市のイベントへ参加してきました。
どさもんは春から幼稚園です。
未就園児が参加できる市の取り組みがあり、申し込めば園へ入る前の一年間、10数回いろんな催しに参加できます。
交通安全指導だったり、絵本の読み聞かせだったり。
入園する幼稚園とは別の催しですが、プレ幼稚園のような感覚で毎回楽しく参加しています。
普段は平日に行われるので
私とどさもんの二人で参加していますが、
「お父さんと一緒に遊ぼう」という趣向の運動遊びの日は土曜に開催されます。
兄弟の参加もこの日はオッケーということで、ちゃぼちゃんも連れて一家四人で参加してきました。
主催者の責任者は退職した園長先生です
定年退職するとこの主催者として役が回ってくるのか何なのか、
この催しは退職した園長先生が勤めています。
この園長先生はちゃぼちゃんが年少の時に一年間お世話になり、その年に退職されたのです。
そしてこの退職された園長先生、私の妹を担任して下さった先生で、ばぁばの顔を見て「あら!あのSちゃんのお姉さんだったの!」と気付いてくださってから顔を見る度妹の事を懐かしんで下さいました。
この日も元園長先生が会場準備をしていました
まさか、うちの子の名前を覚えていてくれたなんて
元園長先生は園児一人一人の名前を覚えてくれている素敵な先生だとは思っていましたが、
まさか退職して二年経とうとしているのにまだ、ちゃぼちゃんの名前を覚えていてくれていたなんて。
それも驚いたのに、優しい一言を頂きました。
とてもとても嬉しかったです。
ちゃぼちゃんの事でまたモヤモヤ悩んでいた時に、こんな風に温かい声をかけていただけて。
ガチガチと固まっていた心がほぐれていくのがわかりました。
先生方は日々とても大変だろうと本当に頭が下がります。
そして、関わった先生みなさんはずっとずっと「先生」で、こうして再開した時に成長を共に喜んで下さるということ
それがどれだけありがたいか。
子どもはもちろん、親も、本当に嬉しくなります。
ちゃぼちゃんを連れていって良かったなぁと心から思いました。