ちゃぼちゃん(年長5歳男の子)
どさもん(もうすぐ3歳女の子)
ちゃぼパパ
ちゃぼママ
じぃじ
ばぁば
我が家はみんなで6人家族
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ママ友から聞いた話がショックすぎて、しばらくブログを休んでいました。
その理由について、今日は書きます。
園で唯一ちゃぼちゃんが発達障害グレーゾーン君だと私が打ち明けた相手、R君のママとの会話です。
http://www.chabodosa.click/entry/2016/06/07/071700www.chabodosa.click
↑この記事に出てくるママ友です。
お互い園から言われて検査を受けに行った者同士、たまにこうやって情報交換をしています。
R君は年長になってから、もう一度専門の病院を受診したそうです。
これは、家庭で判断して、もう一度診てもらったとの事。
念には念を入れたかったのかと思います。
そして、その報告を園にしに行ったら
園長先生から「○○病院なら、すぐに診断名書いてくれる」
と言われたそうです。
きっと、病院によって診断結果が変わってくると言う事が言いたかったのだろうけれど、
R君のお母さんはR君を発達障害児と申請したいとは少しも思っていないんですよ。
「専門の先生がそうおっしゃっているのなら、良かったですね、一緒に成長を見守りましょうね」
そういう言葉が欲しかっただけだと思います。
それなのに、園側は何故、R君を発達障碍児にしたいのだろう。
「○○病院なら診断名が付く」と言う発言は、
「診断名を貰って来い」と言われたように感じるのですが...。
R君ママは言われて絶句して何も言い返せなかったそうです。
私も、この話をR君ママから聞いて絶句してしまいました。
そして、この言葉の真相は...。
園側の思いとは...。
本当にその子供のためを思っての指導なのだろうか...?
診断名どうこうではなく、その子に寄り添い、その子を見守り、援助していくという気持ちは無いのだろうか...。
色々と考えているうちに、
次に「○○病院に...」と声がかかるのは我が家なのでは?
という考えが沸いてきてとても怖くなってしまいました。
私は幼稚園を信頼して行きたいのに。
「発達相談へ」と言われた事は、ちゃぼちゃんの事を思って勧められたのだと思いたいのに。
どうして次々と発達相談や医療機関へ相談しに行かせて、
診断名を付けてこさせようとしているのだろうか。
進学前に診断名をつけさせて、支援級へ送りたいだけじゃないのだろうか。
やっかいな子たちを寄せ集めた支援級は、名ばかりの「閉じ込め部屋」なんじゃないか。
(そうであって欲しくない、という意味です)
不信感はどんどん膨れ上がります。
「どういうことだと思う?」
私がそうやって相談してみたのはベテラン保育士の先輩でした。
いっぱい話を聞いてもらって、
先輩に言われたのは
「幼稚園は三年間。小学校は六年間。その後の人生は何も保障してくれない」
「ちゃぼママがちゃぼちゃんのスペシャリストになって、分かってあげていけばいいんだよ」
という事でした。
そして偶然にも短大の時のお友達が遊ぼうと声をかけてくれて、
その子も現役の保育士さんなので話を聞いてもらって。
さらにさらに、もうすぐ出産を控えている後輩ちゃんの所へ行く話も急に決まり、
その子もママになっても保育士を続けているベテランで、
またまた話を聞いてもらい。
どの人からも、焦って行動してはいけない。
ちゃぼちゃんが今すぐ支援級へ行く準備が必要とは思えない。
まずは普通級で、家庭でサポートしてあげて。
そう声をかけてもらえました。
もちろん専門家ではない彼女たちの意見が全てではないです。
でも、園側の言っていることも、やはり専門家の言っている事ではない、という事を頭においておかないといけないな。
そう思いました。
とにかく、今、園側は一人でも多く診断名の付いた子を増やそうとしているのでは...?
という謎の動きが見られています。
夏休み前の面談で、はたして園長が出てくるのかどうなのか。
その時に私はなんと言うのがいいのか。
焦らずに考えたいです。
しかし、発達障害グレーゾーンの話はしばらく書かないつもりでしたのに…。
今回はちゃぼちゃんが実際に言われたわけではないのですが、
同じ境遇のママからとの情報交換は大切だなぁと思いました。