ちゃぼちゃん(年長5才男の子)
どさもん(もうすぐ3歳女の子)
ちゃぼパパ
ちゃぼママ
じぃじ
ばぁば
我が家はみんなで6人家族
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ちゃぼ家の朝の風景
開けっ放し…。
毎日ありがとう、どさもん…。
朝のお支度、子供にさせていますか?
赤ちゃんの頃からの習慣で朝のお支度を全てやってあげている親御さんは意外と多いと思います。
五才になっても、洋服を用意して着せてあげている家庭もあると思います。
なんでも自分でやれるようにと、声をかけるだけで子供が全て準備できるお家もきっとあります。
さて、ちゃぼ家はと言うと。
進んで支度ができていないのが現状です。
ちゃぼちゃんは声をかけなかったら着替えようとはしないと思います。
どさもんは、ほっておくと「お着替え!!!!」と全裸になってしまうほど進んで身支度がしたいタイプですが、
ちゃぼちゃんは面倒なことを自分でやるというのが苦手です。
そこで、年長になってから本人に負担がないやり方で自分で用意できるように声をかけるようにしています。
まず、体操服とズボンだけ用意してあげます。
「着替えてね」
と一度声をかけます。
指示が通らない場合は繰り返し声をかけます。
着替えられたら少し自由な時間にして、
しばらくしてから
「ハンカチ靴下準備お願いしまーす」
と声をかけています。
自分で用意しないといけないのは、ハンカチと靴下だけ。
これが、今のちゃぼちゃんには無理なく実行できる範囲の身支度です。
夏には給食袋と水筒を。
冬には体操服の準備も。
そうして就学前には「朝のお支度お願いしまーす!」の声掛けだけで全てできるようになってほしいな。
発達障害の子たちには、カードで見せたり一連の流れを表示したり、チェックボードを作ってあげるといいと言われていますが、
ちゃぼちゃんにはそういうものは必要ないですよと相談に行ったときに言われました。
でも、先の見通しをしやすくしてあげるのは大切だと言われました。
スケジュールを伝えておく。
支度が終わったらおやつですよ、とか、外から帰ったら手洗いですよ、とか、
先にどんなことがあるのか伝えてあげると行動しやすくなるみたいです。
なるべく声掛けだけで気づいて行動できるようにする。
これが、ちゃぼちゃんの就学前の大きな課題です。
一方妹のどさもんは、にぃちゃんが開けっ放しの引き出しを毎日閉めてくれるほどしっかりさん。
幼稚園に入学したら、きっと「自分で全部やりたいの!!!」と言って支度をするでしょうね。
性格の違いなのか、
性別の違いなのか。
本人たちの得意な面、不得意な面をさりげなくフォローできるように、私にできることを考えていかなきゃなぁと思っています。