発達相談に行くことになってから一週間が経ちました。
色々と思い詰めたり、考えすぎたり、そのなかでも気付いたりと、とても長い一週間でした。
まず、私が試してみたこと。
ちゃぼちゃんに
「幼稚園は、小学校の練習の場、みんなも頑張ってる、ちゃぼちゃんも頑張ってほしい」
「スイミングと一緒で、ちゃぼちゃんがみんなと同じように年長さんになれるかどうかチェックされている」
と話してみました。
これは、スイミングの進級するシステムを理解したら、今までやりたくないことは拒否していたレッスンも頑張れるようになったという事があったからです。
進級するにはテストに受からなければならない、そのためには真面目に練習しなくちゃいけない。
これが分かって行動できるようになったのなら、園生活にも活かすことができるかもしれない。
淡い期待を込めて、はじめて、幼稚園頑張ってと話してみました。
ちゃぼちゃんは、え!そうだったの?年長になれないのは困る…。ヤバイ…。
という反応。
そのためにはちゃぼタコは封印だと話したら、大きく頷くちゃぼちゃん。
その代わりに、家では思う存分タコになればいいと言うと、ニヤリとするちゃぼちゃん。
自己申告ですが、この話をしてからは園でちゃぼタコを封印出来ているようです。
一度、怒りタコになったけれど、タコになったらいけない話を思い出してすぐにタコを辞められたと話してくれた日もありました。
近々、担任の先生にもちゃぼちゃんは本当にだだっ子にならずに過ごせているのか聞いてみたいと思っています。
ちゃぼちゃんの課題はだだっ子タコだけではありません。
お支度が、気が散って出来ないという問題。
これは、とにかくお支度頑張りなとしか言えませんでした。
お支度は、今のところやれる日とやれない日、色々みたいです。
これも自己申告なので、詳細は聞いてみないと分かりません。
発達相談のスタッフからの電話
こうして長い一週間が過ぎたのですが、今日、発達相談のスタッフさんから電話がありました。
園から相談の予約を頂いたので、お母さんが普段どのような事を困っているのかお聞きしたいということでした。
私は、
「まず、私は何も感じていなかったので園からお話しをされてビックリしています。」
と正直に話しました。
家では困ったことは無いこと。
じぃじの言うことはあまり聞かないけど、私の言うことは聞いてくれてること。
お友達とカルタで遊んだり出来るし、ケンカもしないタイプだということ。
しかし、集団の中で子供が上手く出来ないのであれば、修学前にどうにか解決してあげたいということ。
こんなことを質問に答えながら話しました。
スタッフの方には、ちゃぼちゃんの園での様子を専門のスタッフが見に行くと言われました。
園の先生方が感じている注意力散漫な所をよく見てきて欲しいなと思います。
公文の日本地図パズル
家では相変わらずいつも通りのちゃぼちゃんです。
くもんの日本地図パズルを買って貰ったので毎日取り組んでいます。

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日本地図パズルも、小学校で習う頃には忘れちゃってそうだけど…!これはお勉強として、ただパズルをするだけではなくて、当てはめながら都道府県を読み上げなさいと伝えています。
すでに、形でどこら辺の場所かは分かるらしいです。
県名も頭に入るように、○○県はどこだクイズを出したり、片付けるときに□□県ははさみみたいな形だねー、などとわざと声をかけながら遊んでいます。