今週のお題「今の仕事を選んだ理由」
今は専業主婦のちゃぼママです。
じぃじはとっくにご隠居。ばぁばは元々専業主婦の奥様。
本当なら、子供を見てもらってパートに出られる条件は揃っています。
それでも、私がパートに出られない理由があります。
①どさもん2歳のママ、ママ期
②じぃじばぁばの運動デー
③園のお迎え時間の事情
④大震災の想定
まず、①のママ、ママ期です。
これは、二歳半のどさもんがママがいないと泣いて手に終えないという事です。
私がいれば、穏やかなどさもん。
とても手のかからないどさもん。
でも、ママの姿が見えないと泣いてパニックです。
プチ赤ちゃん返りのように、ママに抱っこしてもらってユラユラしていて欲しがったり。
猫や犬になりきって甘えることもあります。
ママ命のどさもん。彼女のママフィーバーがおさまらないと、とても預かれないとじぃじばぁばはお手上げ状態です。
②、じぃじばぁばは健康管理の為に一日おきに水泳をしています。
午前中に水泳に行くので、その日にはどさもんを見てもらえません。
これは、午後にしてもいいとは言ってくれています。
でも、健康の為にやるなら、やはり午前中に身体を動かした方が良い気がします。
生き生きと、じぃじばぁばには歳をとってほしいと思っています。
二人で楽しく続けていることを辞めてもらうのは考えられません。
運動をすると体の調子が良いと言うじぃじばぁば。
この良い習慣は、このまま継続してもらいたいです。
③の園のお迎えの事ですが、通わせている園は駐車場の関係のため、学年で迎えに行く時間がずれています。
まず、年少は朝がとても遅いです。なんと、9時以降でないと預かってもらえません。
そして、お迎えはとても早いのです。13時50分です。
年中になると、やっと8時半から預かってもらえるようになります。
そして、お迎えは14時10分からになります。
年長は、お迎えが14時30分からです。
これは、ワーママ泣かせだと思っています。
9時から働きたくても、年少の内はとても無理。
14時まで働きたくても、年中でもお迎えに間に合うかどうか…。
そして、お迎えはなるべく私が行ってあげたいと思っています。
ばぁばは運転免許がないのでお迎えは無理。
じぃじは運転は出来るけれど、足が悪いので二階にあるお部屋まで毎日迎えに行くのは辛いと思います。
そして、最大の問題。
メンタル弱めのちゃぼちゃん。
ちゃぼちゃんが毎日じぃじのお迎えで、納得できるかと言ったら…。難しそうです…。
④この、大震災のこと。
これが私の気持ちにストップをかけている一番の理由です。
実は、昔の職場からパートに来ないかと何度か声をかけてもらっています。
ありがたいことです。
聞くと、朝9時半から、13時までという時間帯で月曜から金曜日までパートで働くことが出来そうです。
これなら、何とか条件をクリア出来るかもしれない。
ちゃぼちゃんには朝だけじぃじで我慢してもらって、お迎えには必ず私が行けばいい。
どさもんも、3才になる頃にはもっと落ち着いているかも。
どさもんが年少になれば、じぃじばぁばの運動も続けてもらえる。
だけど、昔の職場に行くのをためらう理由。
それは距離です。
車なら20分あれば余裕で着く距離。
でも、大震災が訪れた時、歩いて帰ることができるだろうか?
とても険しい道になると思います。
アップダウンのある道のり。
県境。
そして、田舎道。
何かあっても頼れる民家が少ないし、お店も、公衆電話すらありません。
小さな交番が途中ありますが、消防署も、病院も無い道。
子供が待ってる!と、一人で歩いて戻ったとして、途中で何かあったら?
それに職場からもすぐには身動き取れないはずです。
一晩泊まるくらいは覚悟が必要です。
津波は大丈夫と聞いてはいますが、回りに田んぼしか無いんです。孤立する可能性は高いのです。
歩いて帰ることが出来そうにない。これが、私を思いとどませている一番の理由です。
せめてどさもんが小学生になるまでは、市内の自転車で通える場所で働きたい。
ちゃぼパパは、電車が復旧するまでは家に帰って来られないと思います。
それならば私が家族を守れなければいけないと思っています。
ちゃぼパパ以外の生存確認がすぐできる距離。
これが、私の一番大切な条件です。
この条件、なかなか厳しいですよね。
せめてどさもんが小学生になるまでは、近くで…。と思っています。
そして、私自身ガツガツ働きたくない、出来たら周3で…。なんて考えていたり。
豊かな生活の為には働くのが一番です。
今は子育て中心。
でも、手が離れたらどうするか。
どさもんが入園するまでのあと一年と数ヶ月。
この内に決心をしたいなと思います。