年中ちゃぼちゃん、幼稚園で読んでお気に入りになったのが、「どうぞのいす」です。
幼稚園では劇遊びをしたそうで、ちゃぼちゃんは10匹のりすなんだよ!ととても張り切っていました。
担任の先生からも、ちゃぼちゃんのりす、とても可愛くてすごく自信持ってできましたよと教えてもらい、微笑ましく思っていました。
私はもともとこのお話を知っていましたが、パパやじぃじばぁばにも知ってもらおうと、最近購入。
ちゃぼちゃんがとても張り切って、みーんなに見て欲しいよ!と、家族全員を集めて、私が読み聞かせをしました。
ちゃぼちゃんとても満足気で、担任の先生にも、絵本を買った話をしたそうです。
二歳のどさもんもとても気に入ったらしく、よく読んで欲しがるようになりました。
ろばさんが、どんぐりってくりのあかちゃんだったのかな?と言うのがなんとものんびりとしていて、ほっこりします。
おきのどく、というフレーズも、相手を思いやる気持ちとしてとてもしっくりきます。
優しい気持ちの連鎖は、世の中がこの絵本のように穏やかであったらいいのにな、と、ご近所付き合いの在り方のようなものも考えさせられます。

- 作者: 香山美子,柿本幸造
- 出版社/メーカー: ひさかたチャイルド
- 発売日: 1981/11/01
- メディア: 単行本
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