《ちびっかぶーん》
作曲 福田 和禾子
作詞 井出 隆夫
ちびっかぶーんはちっちゃな か
下水のお水がふるさとで
ちびっかぶーんの兄弟は3330人
ちびっかぶーんは優しい か
人を刺すのが嫌だった
ちびっかぶーんははらぺこで
いつまでたっても チビだった
ちびっかぶーんに花たちが
朝露お飲みと言ったけど
ちびっかぶーんをちょうちょうが
あっちへお行きと追い出した
ちびっかぶーんは秋の朝
寒さに凍えて死んでいた
ちびっかぶーんを神様が
ちっちゃな ちっちゃな 星にした
ちっちゃな ちっちゃな 星にした
※一番から最後まで※
この歌、まず、曲がとても素敵です。
ピアノで弾いていると、とても心地良いんです。
すごーくピアノが上達したような気になります。
前奏が大好きで、たまにはピアノでも弾くか!って時には必ず弾いてしまいます。
で、弾くと歌っちゃう。
歌詞がまた、素敵です。
こうしてブログに書くために作詞された先生の名前を見て、色々と気付くのですが。
ちびっかぶーんって、まず、二人の先生から作られてるんですね。
作曲家の福田和禾子先生は、おかあさんといっしょに沢山の曲を作られていて、どれも私が好きな曲ばかり!
銀ちゃんのラブレターとか、北風小僧のかんたろうとか。
作詞家の井出隆夫先生は、福田和禾子先生の曲に沢山歌詞をつけていて、他にも色んな歌謡曲も書かれていたり。
調べれば調べるほど新しい発見がありますね。
どさもんは私の弾き語りのとても良いお客さんになってくれます。
もっかい歌って?
もっかい歌って?
と、何度もアンコールをくれます。
ちびっかぶーんを歌ったら、急に手を合わせて、ほっぺにくっつけて、ねんねのポーズ。
え!歌詞を理解してるの?!
ビックリしました。
死んでしまって、お星さまになった歌詞の所でねんねのポーズ。
表情も、神妙な感じで。
すごいですよね。
曲調と、歌詞がマッチして、どさもんにミラクルが起きたんでしょうね。
ちゃぼちゃんは、弾き語りを妨害するチンピラになるのでなかなかピアノを弾いてあげる機会がなかったのですが、どさもんはまだ幼稚園まであと2年。
沢山色んな歌を歌ってあげたくなるエピソードでした。