最近少しですが、読者様も増えてきて見ていただける喜び、文字にしてお届けする責任など感じております。
訪問して下さってありがとうございます。
今日は、子供達の好きな絵本の紹介です。
おばけのてんぷら (めがねうさぎの小さな絵本)この絵本は私の従兄弟が、ちゃぼちゃんの2歳の時にプレゼントしてくれた絵本です。
もともと私はせなけいこ先生が大好き!
ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)ももちろん持っています。
どさもんは、ねないこだれだを読むと泣いてしまいます…。
おばけのてんぷらは、てんぷらの作り方が描かれていて、お料理が大好きな子供たちは興味深く見ています。
うさこが玉ねぎを切っていて涙が出てしまうと、ちゃぼちゃんは
「玉ねぎを冷蔵庫で冷やしてから切らなきゃダメだよねぇ」
なんてお料理の浅知恵を自慢げに披露してくれます。
おばけが揚げられそうになると、どさもんは、
「あちちち!大変大変!」
と大慌てしてくれます。
そしてめがねの天ぷらを食べたうさこを見て、ちゃぼちゃんもどさもんもニコッと笑います。
私は作画で、4コマのように描かれているページが斬新だなぁと毎回思っています。
バムケロシリーズでも、4コマ技法(仮にこう名付けます)が使われていますが、こういうの子供はどこまで理解できているのでしょうね。
コマを指差しながら、見るべき所を誘導してはいますが、子供らは広く絵本全体を見ているので、情報が多いとごちゃごちゃしてしまわないかなと思ったり。
そこは、間違え探しのような感覚で捉えているのだろうか?とも考えたり。
なんにしても、おばけのてんぷらって何度も何度も読んで欲しがる人気作だということに変わりはありません。
ちゃぼちゃんは、読み終ると必ずお芋の天ぷら食べたいなぁってつぶやくんです。
そうなると、ばぁばはうどん屋さんに連れていってあげたくなっちゃうらしいです。
亀丸製麺さん、天ぷらを追加で買えますよね。はなまるうどんさんも。
ちゃぼちゃんは、うどん屋さんでばぁばにお芋の天ぷらをいつも買って貰うんですよ。
孫は可愛いんですね~。
家で天ぷらを作るときも、ばぁばはちゃぼちゃんの好きなお芋と、海老を欠かせません。
どさもんは中身より衣が食べたい人。
おばけの天ぷらが本当に作れたら、嬉しいよね、どさもん。